毎朝、洗面所で髪型を整えるときの必需品、ヘアドライヤー!
あなたのドライヤーは使いやすい状態になっていますか?
我が家のドライヤーはプラグをコンセントにさした状態でフックに吊るしてありますが、くるくる最上級な状態でした。
朝、使うときにコードの絡まりを伸ばすのが本当にストレスだったので、どうすればこのくるくる絡んだ状態を直せるのか?!調べてみました。
ぜひ、あなたもお試しくださいね。
目次
そもそも、なぜねじれるの?原因は?
ドライヤーのコードがねじれる原因は使い方や収納の仕方など、いくつかあるようです。
あなたのお宅では、いくつ当てはまりますか?
使うときにねじれてしまう
ヘアドライヤーの使い方として、固定した状態で使用することはなく右手や左手で持ち替えたりして、前後左右から風を当てて髪を乾かしますよね?
実は、この使い方がねじれを作り出しているのです。
ドライヤーには回転体(モーター)が入っていて、電源を入れればモーターが回り、風を送るしくみになっています。
ドライヤーのプラグの部分は、コンセントにつながったままで固定されているため、モーターの回転振動により、スイッチをオンにして使用しているだけでもコードはねじれてきます。
それに加えて、利き手で偏った方向から風を当てたり、乾かし方にも癖があったりすると、コードはさらにねじれやすくなります。
収納方法でもねじれは起こる
あなたはドライヤー使用後、どのように収納していますか?
私はコンセントにドライヤーコードのプラグをさしたまま、フックに吊るして使いたいときにすぐに使える形にしていました。
結果、コードは見事に絡まった状態となり、もとの長さの半分くらいにしか見えないほどにくるくるとねじれてしまいました。
そのため、毎朝、使いやすい長さを取り戻そうと、少々引っ張り気味にしながら使用していました。
危ないですよね?!
ただでさえ、使用時、ドライヤーコードはモーター振動と使い方でねじれているのに、プラグをコンセントにさしたまま、熱を持った状態でくるくるコードのドライヤーがフックに吊るされたら、ねじれの癖がそのままついてしまうのは当然です。
ドライヤー本体が、熱を持った状態で、一般的によくやってしまう片付け方もコードねじれの原因になります。
それは、使用後、まだ温かいドライヤー本体に、コードをくるくる巻きつけて収納する方法です。
使用直後のねじれたコードをドライヤー本体に巻けば、くるくるした状態で固定されたまま冷め、アイロンがけしたように癖付けされてしまいます。
この収納方法が、くるくるねじれコードを作り出す1番の原因かもしれません。
コードがくるくるしないための対策は?!
ドライヤーコードがくるくるする原因を知れば、対策もしやすくなりますね。
前述の通り、コードを癖付けされた状態で冷まさないことに注意すれば大丈夫。
使用後、コードのプラグをコンセントから抜き、ねじれたコードをもとに戻すつもりで伸ばして保管するだけ。
ドライヤー本体を引っ掛けフック等に吊るし、コードをまっすぐ下に垂らすように片付ければ、ベストな状態でコードの癖付けができますよ。
それでも、まだコードのねじれが気になる場合は、ドライヤーを使う前にプラグから10センチくらい下の部分を持って、ねじれが緩む方向に数回、回してみてください。
ねじれがとれてくるはずです。
普段から、ドライヤープラグをコンセントから抜き、本体からコードを下に垂らした状態で保管していれば、ねじれは簡単にとれると思います。
もし、見えないところに保管したい場合は、まっすぐな状態に戻してから、ゴムやコード専用クリップ(百均にある)等で束ねて収納するとよいでしょう。
ねじれたままのコード放置は危険!
くるくるねじれたコードのままドライヤーを使い続けると、ねじれをもとに戻そうとする余分な力も加わり、中で断線する(ショートする)危険性もでてきます。
また、湿度の高い洗面所等で使うヘアドライヤーのプラグをコンセントにさしっぱなしにすると、漏電の心配もあります。
使い勝手の悪さだけではなく、ドライヤーが壊れてしまったり、火花が散ったりする危険が伴うのでコードのねじれは気づいたら直すように習慣づけたいですね。
ドライヤーコードのくるくる解消でストレス無しの朝を!
悩みつつも、意外とそのまま不便な状態のヘアドライヤーを使い続けている人は多いと思います。
でも、ねじれたコードは使い勝手が悪いだけではなく、断線やドライヤー自体が壊れてしまう危険性もあるので、まっすぐなコードに直してから使用するように心がけたいですね!
あなたが快適な毎朝をおくれますように。