反抗期の息子と私との10年戦争!?

 23歳になっても、反抗期でひきこもりの息子・・・

   ウチの息子は、今年の誕生日で24歳になります。じつは、いま、休職中です。

    中学、高校はほとんど、通っておらず、専門学校も、スムーズな通学では、ありませんでしたが、なんとか、卒業はできました。ハードルの高い国家資格も在学中の猛勉強で取得出来ました。

    4月に晴れて、その資格を生かす仕事で就職出来たものの、ハードな労働環境に、5月半ばから、くじけてしまい、現在は、仕事に行けてません。

    ただ、中学、高校時代の、学校に行けてない時との、ひきこもり方とは、違ってきたと親バカな私は、感じています。

     だてに、歳は取らない、必ず、いい方に向かうと親は子供を信じて見守る姿勢が、大切かな、と今回のひきこもりで気付かせてもらいました

ひきこもり方にも、変化が・・・

    いま、学校に行かない子、不登校、イジメ、家庭内暴力、過度に教師や学校側の体罰等に敏感なモンスターペアレント、テレビや巷では、そういう話題が溢れています。

    あなたのお子さんも、学校に行けなくなって、最初は、母親として、いじめた相手の子や、学校側の対応に腹を立てていたのでは、ないでしょうか?

    ウチの子は、被害者だ!って、思いませんでしたか?

    私自身が、子供と一緒になって泣いてる親でした。

     反抗期、真っ最中の時期、特に中学生のときは、それも仕方のないことなのかな?と、いまだから、思えるようになりました。

    これは、反抗期オンタイムの時期から、約10年を経過し、途中経過を苦しんだあげく?に達した、私なりの結論です。

    子供も母親も、親子関係が、まだ、10年ちょっとの時期では、試行錯誤状態なので、お母さんのあなたが、もがくのは、当然だし、経験と時間が解決してくれるものだと、あとになって、だんだんとわかってくると思います。

不登校と、ひきこもりは、セット

    ウチの息子は、中学生のときは、保健室登校か、欠席が多く、授業には、ほとんど、参加してなかったです。

    そんな状態なので、部活も所属だけで、練習に行ってる姿を、思い出せません。

     学校に行かない日は、布団から、なかなか出なくて、部屋からは、ご飯の時以外は、出てこなかったです。

   しかも、しゃべらなくなります。普段は、ほんとに思春期の男の子?!って、思うくらい、おしゃべりな息子が、朝から晩まで、必要最低限しか、口を開かなくなりました。

   その状態は、20歳を超えてからも、変わりませんでした。

    息子にとって、ショックな出来事→落ち込む→社会生活をシャットアウト→部屋にこもる→口をきかなくなる→心が回復するまで、身だしなみも構わなくなり、冬眠生活になる。️

    親としては、他の子は、みんな、ちゃんと、学校に行って、やるべきことを、きちんとこなしてるのに、なんで、ウチの息子ばっかって、毎回、ほんとに、つらかったです。

    正直、仕事に行けてない、いまも、つらいです。

    黙って、見守りながら、でも、声はかけて、息子の変化を日々、見落とさないようにしていました。

   そしたら、目に見えて、わかってきたんです。

   今回は、びっくりしました!?

   ちょっと、霧が晴れてきたかなぁ?って、息子の行動から、見えてきたんです。

   少し、心の状態が、良くなると、部屋から出て、リビングにいる時間が、増えます。

   お風呂に、午前中に自分で入るようになります。

   布団の中から出て、物を作ったり、トレーニングを始めたり、動くようになってきました。

   でも、母親としては、ただ、見守り、食事の支度だけはします。

   息子も、仕事に行かない罪悪感から、食器の後片付けだけは、必ず、するようになりました。

   「お皿、洗ってくれたの?ありがとね!」と声をかけると、「仕事行ってないから、そのくらいは、自分でしないと」と、言ってました。

    お皿洗いは、中学、高校、専門学校時代は、病んでる時は、特に、しませんでした。

    就職して、少しですが、社会に出たから、息子の心中に起きた、変化かな?と思います。

   どんな小さな変化も、見逃さず、付かず離れずな感じで、声もかけた方がいいみたいと、今回の息子のひきこもりで、学習出来ました。

ひきこもるのは、本人だけが原因じゃない!?

   反抗期で暴れたり、ひきこもってる子は、本人も、どうしていいのか、わからないのだと思います。

   決して、このままでいいとは、思ってないはずです。思春期の精神状態は、なかなか素直な自分になれないし、親には反発して、カーッとなりやすいと思います。

   ウチの息子も、まだ、最近まで、壁に穴が開くらい暴れてました。

   ただ、暴れ方が、反抗期の時とは違い、だいぶ、落ち着いてきてるように感じます。

   10年前から、今から数年前までは、親の私も一緒になって、子供とやり合ってましたが、息子が、だんだん落ち着いてきて、暴れ方や、ひきこもり方も変化してきたので、こちらも、落ち着かなきゃいけないなと、思うようになってきたんです。

   その結果、いくら、息子がひきこもって、口をきいてくれず、行くべきところに行かなくても、余分なことは言わない、でも、話しかけてきたら、話す、相談にはのる、でも、強制はしない、あくまで、個人的な意見を伝える、という形を専門学校の時から、だんだんと取るようにしたら、息子も落ち着いてきてくれたように思います。

   黙って見守るのは、すごく、苦しいことで、忍耐も要ります。

   でも、その期間に、息子自身に、自分で自分のことをよく考えさせる時間を、与えられたのかもしれないと思います。

   あなたが、息子さんに、つい、「いつになったら、学校に行ってくれるの?!」って言いたくなる気持ちは、すごくわかります

   私も、ずっと、そうでしたし、普通の子が本当に羨ましかったので。

   でも、光が見えてくる時が必ず来るはずです。

   黙って、見守ってあげてください。

   10年後、この子のおかげで、勉強できた!ありがとうって息子さんに感謝出来る日を信じて、頑張りましょう。