プロヴァンス風インテリアの作り方。南仏の小部屋で過ごす気分に?!

ひと昔前のカントリーインテリアが流行った時代には、南仏風カントリーなお部屋がインテリア雑誌によく紹介されていました。

最近では実用性重視の無駄をはぶいたインテリアがメインになっていて、デザインやカラーを楽しむよりもチープで簡素なライフスタイルを好む若者が増えてきているように思われます。

そんな現代だからこそ、今回は冒険して、まるで南仏のプロヴァンス地方にいるような気分になれるお部屋にしてみませんか?

あなたも南仏の小部屋風インテリアでゆったりした休日を過ごせますように。

プロヴァンス風インテリアの魅力

フランス映画に出てくる田舎のワンシーンといえば、色とりどりの草花や、庭での家族団らんの食事風景でしょうか。

まばゆい日差しを受けながら、色彩豊かな自然のなかでくつろいでいる、明るいイメージがプロヴァンス風です。

建物自体はレンガやブロックなどを使用した石造りの住宅や、レモンイエローの壁でミントグリーンのドアや窓枠、アーチ型の入り口の四角いお家が代表的です。

フランス南部のプロヴァンス地方は地中海気候の温暖な地域のため、住宅も開放的な造りの物が多く、首都のパリの暮らし方とは対照的といっても過言ではないでしょう。

自然の恵みの色を豊富に使い、明るく開放的なイメージがプロヴァンス風インテリアの最大の魅力ともいえるでしょう。

プロヴァンスらしさを出すには?!

南仏風要素として、石材やレンガ、木など自然素材やラベンダーの花や柄の生地がポイントになります。

部屋の内装はできるだけ素朴でシンプルにすると家具や小物でプロヴァンス風にアレンジしやすくなるでしょう。

もともとプロヴァンスの家の内装は石や木、漆喰の壁が多く見られ、床も天然素材で少々の汚れがかえってステキな住宅がほとんどです。

プロヴァンス風をめざすには、きちんときれいに仕上げたインテリアではなく、あえて汚し気味で渋さを出した部屋作りをしていきましょう。

家具や小物は自然素材で!

プロヴァンス風のお部屋に合うのは、パイン材などの木製や黒いアイアンの家具です。

重厚感がありつつも、曲線的なデザインの物だとさらにムードが出せるでしょう。

テラコッタ鉢の観葉植物やドライフラワー、ラベンダーを窓際に飾ってみても南仏らしく見えるはずです。

家具を買い換えるのはなかなか難しくても、アイアンの小物などはネットでも気軽に購入でき、イメチェンしやすいのでぜひ試してみてはいかがですか?

プロヴァンスカラーを取り入れる

私個人の見解としてですが、フランスらしいカラーコーディネートはピンクとグリーンです。

この色合わせはアメリカやイギリス的ではなくフランス特有の色合わせだとずっと感じてきました。

どちらも主張の強い明るいカラーですが、草花、自然を感じさせる色で、まさにプロヴァンス風インテリアにもピッタリではないでしょうか。

また、忘れてはいけないのがプロヴァンス地方の特産品であるラベンダーの色。

イエロー地にラベンダー柄のファブリックをあなたも見かけたことがあるかもしれませんね。

ファブリックだと容易にプロヴァンスらしさを出すことができますよ。

ビビッドな色使いでも壁や床などのベースが、漆喰や石材風のシンプルな色合いなら上手く調和して、まとまったお部屋ができあがります。

ほどよく朽ちた感を出す

小物や家具、ファブリックはアンティークな雰囲気の物を選び、古びた感じを見せることによって温かみのあるなごむ空間にしたいですね。

アンティークレースを、経年劣化したアメ色のパイン材家具に垂らすだけでもセピア感があり、南仏の田舎風インテリアに仕上がるのではないでしょうか。

木やアイアンの家具の素朴さとオフホワイトに変色したような生地やレースのやさしさが融合すると、プロヴァンス特有の歴史を感じさせるようなインテリアを作りやすいですよ。

プロヴァンス風インテリアまとめ

地中海気候の影響を受けた南仏のインテリアは、開放感にあふれ色彩の豊富さが特徴なので、あなた好みの色合いでプロヴァンス風なお部屋作りをしてみてください。

カラーコーディネートの範囲が広いため、色で楽しみながら、あなただけの南仏の小部屋を作ってステキな休日を過ごせるといいですね。